Beds24.comに挑戦

こんにちは。

JPRESEREVEの宮本です。

簡易宿所を開設する方にとって、許可を取るメリットの大きなポイントとして、国内外OTA(旅行サイト)へ掲載でき、AirbnbやHomeawayなどの民泊サイトよりも大きく単価向上が期待できるということがあげられるかと思います。

ひと昔前(ちょうど1年程度前)は許可を得た施設が少なく、京都市は重篤なホテル不足も相まって、強烈な価格上昇がありました。

Booking.comなどはホテルが無いので、どんどん、ホステル、簡易宿所へお客様がレベルを下げていきなんとか泊まれる場所を高いお金を払って確保するということもありました。

現在では、Airbnbなどはバケーションレンタルとしてプライベートな空間をグループで楽しめるブランディングが好走し、そして、提供される家も意匠ををこらしたものが多く、これまでの民泊サイトから180度、様変わりしてきています。

前置きが長くなりましたが、旅行サイト1社だけでは様々な国に総合的なリーチはできませんので、多くの代行会社がサイトコントローラーを利用し、多くのOTAと在庫(お部屋の空き)と価格を連動させて、面的にお客様接点を増やすことは当然の営みになりつつあります。

=その中でも私ども代行会社が取る方針は大きく2つです

①てまいらずなどの国内OTAと海外OTAを連動させるもの(これがもっとも主流ですね)

②Airbnbからのical連動で、自在家、自在家経由Booking、Agoda のパターンです。自在家経由Bookingはあまり強くないと言われています。そうだろうなと思って使ってはいません。Bookingが許可無し民泊を自在家経由で自社直接登録と同じように優位性を持たせることはありません。また、AirbnbとBookin.comはicalで連動しますが、Booking側のキャンペーンが打てないなど、デメリットも多くあります。

チャネルマネージャー(サイトコントローラー)の中でも唯一、民泊の最大手・Airbnbのコントロールが出来る「Beds24.com」の事を書きたいと思います。国内ではAirhostさんが唯一行っておりますが。当社はBed24にシフトしていこうと思っています。

コストは非常に安く、基本料金が1000円程度(本当はユーロです)、1チャネル追加毎に130円程度。非常に安価です。

「Beds24.com」
https://www.beds24.com

町屋タイプ、ラグジュアリータイプなら一休などの高単価サイトを目指すので①の戦略でOKだと思いますが。

普通の戸建てをリノベーションした一般的なbnbですと、それは戦略がズレてきてしまいます。是非最適な方向をご検討されてみてはいかがでしょうか。

※Beds24は全部英語なんですよね。これがなかなか日本人には越えられない壁・・・なんでしょうね・・・。頑張ります!