特認要件について(昨年の改正条例関係)
2019年02月07日
こんにちは。
JPRESERVEの宮本です。
先日お知らせ致しました。旧来条例で営業を認められている簡易宿泊所への特認要件についての概要をまとめした。
恐らく、これを認めることは行政も無いかもしれませんが、ここまで地域と連携することが出来れば施設外玄関帳場の800m徒歩、道なりという駆けつけ要件や構造面を満たすだけの施設外玄関帳場と簡易宿泊所のセット以上に地域が安心できるものだと思います。
当社でもここまで出来ているかというと、地域のお付き合いで枠組みを定めずに任意の口頭ベースでの協力関係は出来ていますが、明文化された書類などに耐えうるまで体系化できるかというと、これまで以上に地域に理解を求める取組みが必要な内容で、当社でも難しいかもしれません。長い年月が必要でしょう。日頃のお付き合いで「あんたとやったら協力するよ!」と口頭でやり取りをしている方に、行政上の許認可でお名前を入れさせてほしいというと、一気に地域全体のことになる訳ですから、それはそれはその方にも風評被害が出てしまうことが予想されます。
しかし、優良な施設が存在する限り、そして、もしも地域から満額に近い歓迎意思があるのなら。。。違法な運営を行う施設によって条例改正が行われた状況から救ってあげる必要があります。投資材料では無く、純然たる家計の収入の柱として、地域の皆さんと共生して運営される方もきっといるのですから。その他の大勢に中に埋もれるマイノリティや不遇な目に会う人を守ることが日本の資本主義の自浄作用だと思うのです。それが日本の政治の良さじゃないですか。
⇒2月13日に京都市 保険福祉局にお時間を幸運にも頂け今回の件をご説明させて頂くこととなりました。日頃から当社の相談に真摯に答えて頂ける同局の皆様には、本当にお忙しい中、感謝の気持ちで一杯です。また、状況は報告します。
◆施設外玄関帳場が抱える問題点、旧来条例で営業する施設への特任条件の提案 抜粋
ご興味のある方は下記から資料をダウンロード下さい。なお、現在違法な運営がされる施設についての事例紹介は類推しやすい為、削除しています。
https://drive.google.com/open?id=1npHg05Z_0WvWf0a1xLsUWdNZxVcg2o2e
◆近隣の方からのおかず差し入れ。
最近、近隣にお住まいの方から、私の体調を心配して差し入れを頂いています。本当にいつもありがとうございます。
左は、白菜の美味しい時期だからということで、シイタケと白菜と豚肉の煮物。新鮮な卵を頂いたので、卵かけごはん。
右はわかめスープと茶碗蒸し(何年振りに食べたでしょう)。どれも、塩分控えめにして頂いて、しみわたるおいしさ。
◆民泊の産業廃棄物(廃プラ)の分別からのフレンドシップ
海外の方から、廃プラ(産業廃棄物)を完璧に仕上げたから見てくれ!!!というメッセージ。私がチェックし、パーフェクト!の図。
しかし、これは、リサイクルされずに燃やされる運命。それでも、お客様と私の信頼関係が形になる取組みとして、ゴミの分別でも時々、こういう信頼関係を築けるお客様もいます。滅多にありませんが、面白かったので
それではまた。
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