ある日のレビュー
2019年05月05日
This little house is in an excellent location near Jujo subway station. There are convenience stores and some good Japanese restaurants nearby. The house was just big enough for 5 of us. The stairs are very steep so a bit tricky to get luggage up. One bedroom with a single bed only has access through the double bedroom The 3rd bedroom is traditional Japanese and has 3 futons on the floor on traditional matting. The house is nicely furnished but there is not seating for 5 in the living room. We soon got our morning shower rota sorted out. There is a washing machine so it was good to get washing done. On Showa day one of the neighbours brought round gifts for us all. It would be good for a family with children. We did have a great time here and if ever I came back to Kyoto I would stay here again.
あるお客様がこんなレビューを書いてくれました。
しかし、これは「あなた達がキャリーバックを持ち上げて音を出さないようにしてくれたり、挨拶をしたり、会釈をしたり。周りに気を遣って滞在している・・・」ことを近隣の人が見ていて、あなた達ゲストが毎回マナーを守って滞在してきた積み重ねが、近隣の住民さんから大きな好意でお返しを産んだのです。京都の人は、すごく排他的で私は大嫌いなんです。しかし、京都の人は、自分たちと同じ気遣いが出来る人は裏切らないし、大切にしてくれます。あなた達は、京都の文化や見てくれの観光資源はは沢山見たと思うけど、何の特長も無い密接した住宅街の中で、気を遣い合いながら京都で暮らす「ごく当たりまえな住人」の心を身に着けた証拠です。あなたが日本に次に訪れるときにはきっと役に立つ財産です。
と言いたいです。
・・・これまでもこれからも、近隣の住民さんが好きになれるとまではいいませんが、にっこり笑える民泊しか運営しません(会社つぶれんかな?(笑))
という訳で、GWのピークも終わり、ほっと一息です。。。
まもなく6月の閑散期ですが、皆さん対策はお済でしょうか・・・
例年に無かった、4月22日~26日、5月7日~13日 超がつくとも言えるほど「何をしても埋まらない」時期が今年は皆さん発生していると思います。前年度比で50%だったり、それよりもまして閑古鳥なんて状況も出てきています。一泊1000円!5名で!とかを試しに入れても入らない。大阪でもこの状況が起きましたね゙…2年前くらい。 あいかわらず、レビューが良い所は比較的波は穏やか。。。
この異変。ホステルなどでは強烈に顕著です。GWでさえ埋まり切っていない。
受け皿を何しろ確保➡受け皿の高品質化・数の充足(ホテル増)➡5つ星ホテルの増強
今、一個目の➡が終わろうとしています。まもなく、戸建ての賃貸価格、戸建て不動産売買の価格下落が起こってきます。大量に中国人投資家によって購入された許可付き簡易宿泊所(経過措置期間以降運営できない)などの再販が、大量にだぶついてくるでしょう。大手不動産会社が口火を切るのを楽しみにしている反面・・・多くの町屋がさらにマンションやコインパーキングになることを加速させるんだろうなと思います。町屋って残すには一番民泊が良かったですもんね。。。ホントに町屋を現在のまま残して、美しく現代の暮らしの要望に耐えうるリフォームをしようと思うと、民泊が一番町家にとっていいですよね。それ以外に使う用途って、よほど好きな人でなければ無理があるんですよね。町屋で飲食なんてしようもんなら、どれだけゴキブリとネズミの対策を徹底的にしないと使い物にならないか・・・
自分が好きだった町屋が売りに出て、民泊で綺麗になるんやろうな、僕にもお金があったらしたいな~って思っていた物件は、最近だと場所が大通りに面していたりすると最近だと売りに出て2、3か月後には解体されています。そして、3階、12室位のホテルになる。運用しても儲からず再販するのが落ちなんでやめといた方が良いのにな~って思います。
最近、投資家マダムたちを引き連れて見学に来ている様子を見ました。「パリッとした外観と内装で高単価なお客様を入れれますよ」
私「パリッとしても、知れてますよ~」って声を大にして言いたい。町屋残してじわじわ民泊運営して安定した収益を出し、周辺の土地が売りに出た頃に買い取って、まとめて、そっから考えることをなんで先にするんでしょうね。そんな小さいホテル立てたら20年位はつぶせないから、このブームが終わったら何にも転用できませんよ。
この「パリッと」、聞くたびにうっとうしいですよね。3階12室って、建ぺい、容積もきつい所に無理やり建ててるのがおわかりでしょ?建ってから営業して1年で我慢できなくなり、旅館業の看板が立ち、オーナー変更になる未来しか見えませんよね。
というわけで本日も好きなことを書きました。おやすみなさい
カテゴリ:ブログ